ちょこです。お元気ですか?
突然ですが、あなたのお子さんは、不登校になったりしていませんか?
私の子供も、しばしば学校行きたくない病になっていました( ;∀;)。
「学校行きたくない!」
理由は色々ですが、
「学校行っても面白くない」とか
「もっと遊びたいのにやりたくない事やらないといけないから嫌だ!」とか。
私にも2人の小学生の子供がいます。
上は5年生の兄、1年生の妹です。
で、不登校を発症するのは大体休み明けの月曜日( ;∀;)。
朝起きて来ずにベットの中でウダウダ・・・
「きょう学校行きたくない・・・」
「キタ――(゚∀゚)――!!」
不登校が始まった当初は、
私もパニックになってしまい、何とか力ずくでも学校に行かせていました。
しかし、それも、1~2年生くらいまでは通用しましたが、
特に兄の場合、大きくなってくると、力が強くなって逃げてしまうため、
出来なくなりました。
また、私の世代では、「学校いくのが当たり前」という感じでしたので、
「学校は行きたくなくても行くんだよ!」みたいな事を子供にも言っていました。
子供という存在は、いつも私のやりたい事の邪魔をする
当時の私は子供が不登校になると、このように思ってしまいました。
子供が学校へ行ったら出掛けたい所もあったのに、
出掛けられない!
子供が学校へ行ったらやりたい事があったのに、
やれない!
「いつも私のやりたい事を邪魔する!」
てな感じで、ものすごいストレスになっていました。
また、「世間からはどんな目で見られるか・・」
「子供が不登校だと知れたら、どんな出来ていない母親と思われてしまうか」
という不安もありました。
色んな気持ちで泣けてきた事も何度あったことか( ;∀;)。
やりたい事やっていいんだ
暗闇の中にいた私は、色んな人に相談しました。
自問自答もしました。
もし、私が神様だったら、こんな自分を見てどう思うか?・・・
つまり、嫌だと思い込んでる自分を客観的にみて、じゃあ、実は自分はどうしたいのか?
・・・
・・・
そっか。
私は自分のやりたい事がやりたいんだ。
今まで自分も小学生の時から、行きたくない学校へ、世の中の常識とやらに縛られて
親からも強制されて、行かされた。
その後も中学、高校、短大と、親や先生の進める道を歩いてきた・・・。
でも、全然楽しくなかった。
ホントは短大じゃなくて、自分のやりたい分野の専門学校に行ってみたかったけど、
「専門学校じゃ、学歴的に良くない」と親に言われ、行かせてもらえず。
振り返ってみたら、自分のやりたい事なんて、ほとんどやらせてもらえなかったんだなと。(/_;)
だから、大人になってからは、逆に「やりたい事をやろう!」とか言われても、
何がやりたい事なのかが分からなくなってしまった。
唯一、小学校の時に自分で選べたクラブ活動は楽しかったな・・・。
子供はただ休みたいだけ
子供からしたら、別に私のやりたい事を邪魔してる訳じゃなくて、
ただ学校を休みたいから休んでいるだけ。
それを勝手に私が「邪魔されてる!」と思い込んでただけなんだなと気づいた。
で、子供にも「お母さんのやりたい事やってくれていいよ」って言われた。
そっか、やっていいんだ☆彡(´ー`)。
こう思えるようになってからは、子供が不登校の時でも、
「分かった。でも、私は出掛けたいところがあるから、行ってくるね。
何かあったら連絡してね」
と言って、出掛けられるようになりました☆彡。
また、私が柔軟な態度をとれるようになったせいか、
がんじがらめの社会の常識にとらわれなくなったせいか、
子供は次第に、勝手に学校へ行くようになりました。(といっても、たまに休む時もありますけどね。)
また、世間の目に関しても、
「ま、嫌われる人には嫌われてもいいや。」
と思えたら、心も軽くなりました☆彡。
また、世間の常識に縛られ、自分だって学校へ行くのが嫌だったのに、
それを子供に強制してたんだなと改めて気づきました。
そして、そのとらわれた心を、子供が
「とらわれなくていいし、やりたい事やってくれていいよ」
って教えてくれました☆彡。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あなたも、自分を押し殺したりしていませんでしたか?
どんな状況であれ、自分を責めるのではなく、
自分を大切に、自分の気持ちを聞いてあげるのが大事という事なんですね☆彡。
自分がどうしたいのかをいつも聞いてあげてください(^_-)-☆。