昨日の夕方のこと。
仕事から帰ってきたら、子供が「転んでヒザをぶって歩けん」と・・・。
「何やらかしたの?」と聞くと、
「友達の家から帰ってくるとき、門限の時間に間に合わなさそうだったから走ったら、滑って柱にヒザを思いっきりぶつけた」との事・・。
で、どんな状態なのかチェックすると、まあ、内出血はしていない。で、そんなに腫れもなく、痛いながらも足は動く。
母「まあ、痛いだろうけど、骨は大丈夫だろ。」と一安心。
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「お母さん、何で痛いのに心配してくれんの!!」
いや、心配してないんじゃなくで、骨は大丈夫だろって言ってるんや~!
翌朝、あまりに痛い痛いと言うので、結局、整形外科に行くことに。
病院でさんざん待った挙句、「骨は折れてないみたいですのでシップの薬だけ出しときますね。」
ほらみろ~!
母は骨折もやったし、打撲も突き指も、交通事故もブランコから落ちるのも、滑り台から落ちてマタを切るのも、鉄棒から落ちて顔面ぶつのも、ドブに落ちるのも(もういいって(~_~;))、経験してるから大体分かるんじゃい!
でも
もしかして・・・
子供としては「心配して欲しかったのよ。ウフ」って感じだったのかな・・・(^^;)
その日は、学校から朝、電話があって、「今日は学力テストがあるので、出来れば来てほしいで~す」って言われたので、診察を昼頃にようやく終え、そのまま学校へ直行。
しかし、その後学校から
「帰りは歩けないらしいので迎えに来てほしいで~す」・・・。
さっき送ったばっかやん!! あ゛~もう、何にも出来ん!!
子供的にはかまってほしい?
でも、よく考えてみると、この子(長男現在11歳の6年生)がまだ赤ちゃんのころ、夜寝る時、頑張って寝かしつけてたんだけど、「寝たかな~」と思ってこっそり離れようとすると、にわかに起きて、「まだ行くな~」という感じで泣きつかれたのよね・・・。
で、私的に、体力的にもしんどくて、「もうやだ~!」って感じで悪戦苦闘してた。
だから、子供的には、いまだに「もっとかまってほしい」ってのがあるかもしれないな・・。男の子だし・・・。男は寂しがり屋って聞くし・・・。
ま、許すとするか
てな訳で、今日はホントーーにドタバタと大変だったけど、
ま、そんな理由かもしれん(と勝手に解釈する)から、許すとするか。
しかし
「病院連れて行ってやったんだから、ゲームばっかやっとらんと、少しは洗濯物くらいたたむとか恩返しせんかい!!」