愛知県豊橋市にある豊橋動植物公園「のんほいパーク」の動物園では、アジアゾウを見ることができます。
そのアジアゾウのゾウ舎が2019年にリニューアルされ、ゾウがのびのびと自由に過ごせる場所に生まれ変わりました。
そしてゾウだけでなく、見学する人にとっても、より一層楽しめる場所も新しく設置されています。
この記事では、その新しく設置されたアジアゾウの見学スポットを紹介したいと思います。
他の動物園ではなかなか味わえない、楽しみ方ができると思いますよ!
Contents
シチュエーション別おすすめスポット
のんほいパークのゾウ舎の場所は、動物園のいちばん南側になります。
案内図の写真(下に載せています)で言うと左上の方で、動物園と書かれたマークのすぐ隣。
最寄りの入場門は西門です。
アジアゾウの見学スポットは、このゾウ舎を囲むように3箇所あります。
- ゾウ舎の正面(写真の①の場所)
- 増車の西側に新設された「ゾウビューイングシェルター」(写真の②の場所)
- ゾウ舎裏側の池のほとり(写真の③の場所)
ゾウを間近で見たい!
このスポットは地図の写真の①の場所になります。
ゾウ舎の正面から、ゾウをいちばん近くで見られるスポットです。
ゾウの大きさを間近で体験したい人は、こちらが良いでしょうね。
ただ、風向きによってはゾウさんのニオイが漂ってきたり、ゾウたちのおたわむれで砂ぼこりが飛んでくることもありますので注意が必要です。
写真は・・・他の二つの新しいスポットに気を取られすぎてしまって、撮れていませんでした。
ごめんなさい(^^;;
ゾウを上から眺めてみたい!
このスポットは地図の写真の②の場所になります。
ゾウ舎の西側に新しく設置された「ゾウビューイングシェルター」
ここからならゾウ舎全体を上から眺めることができます。
外観の写真を撮り忘れたのですが・・・(^^;;;
外観は石目調で作られていて、遺跡をイメージした建物になっています。
その中に入って階段を登れば、ゾウ舎全体を眺めることができる展望台があります。
その写真がこちらです。
写真の右側が、ゾウ舎正面の見学スペースになります。
ゾウ舎全体を眺めることができるようになっています。
そして、展望台から左側を見たのがこちらの写真。
ゾウたちが水浴びを楽しむことができる池につながる通路も見渡すことができるようになっています。
ただ、ここからは水浴びを楽しむゾウの姿は見にくいので、池に向かったゾウを見るのはもう一つのスポット、池の向こう側に行くことをお勧めします。
かなり広々とゾウ舎を中心として、ゾウたちを眺めることができるので、個人的には空いているときにゆっくりと楽しみたいスポットです。
ゾウがのびのびとしている様子が見られる
このスポットは地図の写真の③の場所になります。
ここにはゾウ舎リニューアルに合わせて作られた、ゾウ専用の広場があります。
敷地面積4400㎡もあるとかで、国内でも最大の放飼場だとか。
それだけの広さがあるので、ゾウたちがのびのびとしている様子を見るにはぴったりのスポットです。
この広場、池に面しているので、ゾウたちが水浴びを楽しむところも見られるんですね。
暑い季節になると、池に入って水遊びをする姿も見られるそうです。
下の写真は、放飼場にいちばん近い場所から撮ったものです。
ゾウさん、反対側に行ってしまっているので、ちょっと遠いですが(^^;;
これだけの広いスペースを自由に歩き回れるのは、他の動物園ではなかなか見ることはできないかもしれませんね。
ゾウの飼育に力を入れている、のんほいパークならではの場所です。
こちらの写真は、池を挟んだ反対側から撮ったもの。
右奥からもう一頭、ゾウがこちらに向かってきているのが分かるでしょうか?
ゾウ舎の裏側に放飼場があるので、ここを通って池までやってきます。
ちなみに、この写真を撮ったあたりは広場になっているので、お弁当をいただきながらゾウさんを眺めることができる、お弁当スポットにもなりますよ。
まとめ
動物園の動物といえば、いちばんにイメージするのはなんでしょうか?
個人的にはやっぱり「ゾウ」かな、と僕は思っています。
のんほいパークのゾウ舎リニューアルのおかげで、そんなゾウを、いろんな角度から楽しむことができました。
今回のんほいパークへ行ったのが冬の寒い日だったこともあって、池に入るゾウを見ることができなかったのが、ちょっと心残り。
次回は夏の暑い時に、トライしてみようかな、と考えています!
(ただ、真夏の動物園は、めちゃくちゃ暑いんですよね・・・)