ちょこです。お元気ですか?
あなたの家ではペットを飼っていますか?
我が家では、子供達の要望もあり、私もまた飼いたくなったので、半年前に近くの保健所から犬を引き取りました。
推定4歳位と言われているメス犬です。
以前飼っていた犬は、小さい時から飼っていたので、すぐ慣れてくれましたが、
大人になった保護犬のしつけについては、全くマニュアル通りにはいかないという事が
分かりました。
保護犬ならではの対応が必要だなと感じました。
そこで、今回は保護犬に対する接し方についてお話ししたいと思います。
Contents
保護犬は臆病で寂しがり屋
以前はどんな目に会っていたのか、人が好きなんだけど、一方ですごく怖がりで、
家に来た当初はお腹などは中々触らせてもらえませんでした。(~_~;)
また、遠くで飼い主を見る時は尻尾を振ってくれますが、近くにいってナデナデすると
尻尾が下りてしまいます( ;∀;)。(これは半年経った今でも続く)
また、外飼いしていますが、朝方などちょっと飼い主がドアを開ける音がしたかと思うと、
「クーン、クーン」と寂しがってなきます。(よっぽど寂しかったんですかね。)
また、YouTubeなどで、犬のしつけの仕方を学んで、それをやろうと思ったら、
しつけどころか、まるで虐待を受けているかのように吠えてしまい、
怖がってしまって全く出来ませんでした。
しつけよりも愛情が先
保護犬は、今までどんな状況にあったのか、想像がつきませんが、
少なくともあまり幸せではなかったと思われます。
今回引き取った犬に関しては「お手」「おかわり」はやってくれました(*^-^*)。
なので、ある程度は可愛がられてたんですかね。
犬によっては過酷な状況で飼われてたりして、人に対する不信感があったり、
逆に飼い主に忠実なあまり、それ以外の人のいう事は全く聞かないという犬もいます。
どちらにしろ、新しい飼い主さんは、それを承知の上で
心の傷を埋めてあげられると良いですよね。
私たちも、少しでも慣れてくれるよう、ひたすらナデナデしています。
最低限のルールは覚えてもらう
愛情を持って接した上で、最低限のルールを教える事も大事だと思います。
例えば、
・散歩に行く時は、自分よりも先に歩かせない
(リードを短く持って飼い主の横を歩かせるようにする)
・犬の好きな方へ行かせるのではなく、飼い主の行く方へついてくるようにさせる
(リーダーウォーク)
・スキンシップも兼ねて「お手」「おかわり」に続いて、「伏せ」と「待て」を教える
(飼い主の前で前足も地面につけるようにできると、今後のしつけがしやすくなる)
まとめ
いかがだったでしょうか?
犬の方も色々と住む場所が変わったりして、それだけでもストレスを抱えているようです。
なので、まずは暖かく見守るという事が大事なんですね。
私達人間だって、生きるか死ぬか分からない状況になったり、住む所がなくなったり、
そばにいる人が突然変わってしまったらびっくりしますもんね。
あとは、一度獣医さんに健康チェックをしてもらうと良いと思います。
うちで引き取った犬も、お腹の調子が悪かったので、健康チェックをしてもらったので、
今は安心して飼えています。
ちなみに、犬を引き取った当初は子供達は大喜びで、「私が散歩に連れて行く!」(by子供)と言っていたのに、初心を早々と忘れて結局私が世話をする係に( ;∀;)。
まあ、私も運動不足だったので、いいんですけどね。
愛犬のお蔭で、毎日散歩に私が連れて行ってもらえたり?
散歩はたまにしか行かないけど、子供達も犬を飼うという体験が出来て、良かったなと思っています。
生き物を飼うという事は、嬉しい事と同時に、お金もかかるし、
毎日散歩にも連れて行かないといけないし、まして病気になったりしたら、
えらい心配もする事になります。
また、いつかは死という時期もやってきます。
私も以前飼っていた犬が15年生きて亡くなった時には大泣きしました。
でも、子供達にとっては、このすべての体験がお金にはかえがたい命の尊さを知る勉強になります。
という訳で、家に来てくれた愛犬に感謝!
一緒に幸せになろうね!(^○^)