愛知県蒲郡市にある竹島水族館は、こじんまりした小さな街の水族館ですが、館長さんをはじめとしてスタッフさんの知恵を絞った展示内容が話題になって以来、大人気の水族館ですね!
そんな竹島水族館、久しぶりに足を運んでみたところ、駐車場は遠方から来られている車も多く見かけました。公共交通機関ではちょっとお出かけがしにくい場所にあるので、やっぱり車で来る方が便利です。
そうなると気になるのが駐車場。
今回はそんな竹島水族館の駐車場について、実際に足を運んでまとめてみました!
Contents
竹島水族館の駐車場
竹島水族館で使える駐車場は全部で4つ。下の地図の青丸数字のマークの場所にあります。
水族館に近い順に
- 水族館前駐車場
- 竹島水族館臨時駐車場
- 竹島ベイパーク駐車場
- 竹島駐車場
となっています。
無料駐車場
水族館前駐車場
台数 | 約40台 |
料金 | 無料 |
竹島水族館の真正面にあり、料金も無料なので、一番便利な駐車場です。その分、最初に埋まってしまうのもここ。
また、水族館と隣接している店舗さんや周辺の観光施設と共用となっているので、なかなか空かないことも。
朝一番の到着出なければ、こちらの駐車場とそれほど距離が変わらない、後述する竹島水族館臨時駐車場か竹島ベイパーク駐車場に向かうことをおすすめします。
※地図では「竹島園地駐車場」となっていますが「水族館前駐車場」が公式の名称です。
無料駐車場(潮干狩りシーズンを除く)
水族館前駐車場よりは少し離れますが、水族館のすぐ近くに2つの駐車場があります。
- 竹島水族館臨時駐車場
- 竹島ベイパーク駐車場
この2つの駐車場は入口が同じところにあるので、どちらか入れる方に向かえば良いですね。入口を左に入ると水族館臨時駐車場、右に入ると竹島ベイパーク駐車場です。
水族館前駐車場よりも駐車台数がはるかに多いので、最初からこちらに向かうのもありです。
駐車料金は、潮干狩りシーズンを除いて無料です。潮干狩りシーズンは有料設定になっているので来訪する際は注意してくださいね。
竹島水族館臨時駐車場
台数 | 約100台 |
料金 | 無料(潮干狩りシーズンの指定日を除く)
1回500円(潮干狩りシーズンの指定日) ※潮干狩りシーズンの指定日とは3月中旬~6月中旬に潮干狩りが実施可能となる土日祝となります |
水族館横の道を挟んだ反対側にある駐車場です。水族館前駐車場の次に、水族館に近い駐車場になります。
竹島ベイパーク駐車場
台数 | 約300台 |
料金 | 無料(潮干狩りシーズンの指定日を除く)
1回500円(潮干狩りシーズンの指定日) ※潮干狩りシーズンの指定日とは3月中旬~6月中旬に潮干狩りが実施可能となる土日祝となります |
水族館臨時駐車場と隣接している駐車場です。地図で見るとやや離れた場所に見えますが、駐車場の入口は竹島水族館臨時駐車場と同じ場所にあります。
奥行きがある駐車場なので、駐車場の空き状況がわかりにくいです。臨時駐車場に行ってみて満車だったら、その足でこちらの駐車場に向かうと良いですね。
バイク専用の駐車場は他でも見かけなかったのですが、こちらの駐車場に駐めてあるのを見かけました。バイクの方はこちらに向かうと良いのかもしれません。
有料駐車場(ただし平日は無料)
無料駐車場がどうしても空かない場合、有料駐車場もあるのでそちらに向かいましょう。水族館からの距離が少々あって、一番奥の方からは徒歩で5分程度かかります。
竹島駐車場(竹島園地駐車場)
有料駐車場ですが、平日(4、5月の一部を除く)は無料で利用できます。ただし平日であれば、無料駐車場が満車になることはほとんどありませんので、こちらではなく無料駐車場に向かいましょう。無料駐車場が空いていない時に限り、こちらを利用すれば良いですね。
ちなみに有料設定の日は水族館の当日割引券(1割引)がもらえます。水族館に向かう前に確認するようにしましょう。
台数 | 約200台 |
料金 | 無料(4/28〜5/8を除く平日)
1回300円(土日祝、4/28〜5/8) ※4月、5月を除く 1回500円(土日祝、4/28〜5/8) ※4月、5月 |
混雑具合体験記
今回僕が行ったのは、7月前半の日曜日14時ごろでした。雨天ということもあって、それほど混んでいないとたかをくくって、まず水族館前駐車場に入ったのですが、考えが甘かったようで満車でした。
他の観光施設もあるので、竹島水族館の見学を終えた後もそちらを見学している間は駐めてあるのでしょう。こちらの駐車場は空いていればラッキーくらいに考えておくのが良さそうです。
続いて、水族館前駐車場の出口から竹島ベイパーク駐車場に向かいました。こちらもかなり埋まっている印象。
空いている場所は駐車場奥の方まで進んでようやく発見。そこで停めることができました。駐車場の埋まり具合としては8割程度は埋まっていた感じ。そこから水族館に向けて歩きましたが、徒歩2、3分といったところでした。
途中、水族館に向かいがてら隣接の臨時駐車場ものぞいてみましたが、こちらもベイパーク駐車場と同じく、8割くらいのように見えました。
日曜の閉館時間前であれば空いているだろうと思い、この時間帯を狙って行ったのですが、思いのほか混んでいた印象です。
駐車場探しおすすめルート
朝一番に向かうのなら、水族館前駐車場を狙いましょう。
それ以外の時間帯であれば、先客の入れ替わりを期待しつつ、下の地図の緑の線を辿って、番号通りに駐車場を回っていくのがおすすめです。
マリンロードから竹島水族館方向へ曲がってすぐに水族館前駐車場への入口があるので、そちらに入って竹島水族館前駐車場(1)へ入りましょう。
こちらが空いていなければ、そのまま出口方向に進むと水族館正面で乗降可能な場所があります。同乗している方がいればそこで降ろすと良いですね。(先にチケット購入に向かってもらえばスムーズに入館しやすくなりますし)
降ろした後はそのまま進んで出口へ向かいます。
出口からやや左前方に水族館臨時駐車場と竹島ベイパーク駐車場の入口があります。、マリンロード側から入ってくる車に注意しつつ、入口左の臨時駐車場(2)で空きを探しましょう。
こちらもなければ、隣接の竹島ベイパーク駐車場(3)へ。
それでもなければ、一旦マリンロードへ出て右折。次の信号を右折したところに竹島駐車場(4)があります。
まとめ
話題になってから、かなり時間が経過しているのですが、相変わらずたくさんのお客さんが来られていました。
今回かなりゆっくり目に到着したにも関わらず、駐車場は8割程度は埋まっている状況。水族館の中も、ゆっくりとみては回れるものの、たくさんの人で賑わっていました。
水族館自体はそれほど広くないのですが、中に展示されている魚を紹介しているポップのインパクトがすごくて、読み応えがあります。なるほど!と思えるものから、クスリと笑わせてくれるものまで、じっくりと読んでいくとそれだけで時間が経つのを忘れてしまうくらいです。
そんな竹島水族館の体験記も記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください!