のんほいパーク駐車場ガイド!混雑状況に回避テクなど盛り沢山!
「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」は、動物園・植物園・自然史博物館・遊園地が一緒になった施設ということもあって、子育て中の親御さんにはとても助かるお遊びスポットの一つです。
特に最近では、人気動物アニメとのコラボレーションや、遊園地に本物のカートコースを設置するなど、来場者を楽しませてくれるイベントや遊具も増えており、人気のスポットとなっています。
そんな、のんほいパークへは遠方からも来られる方が多く、そのほとんどが車を利用して来られています。
車で来るとなると、気になるのはやっぱり駐車場!
そこで今回は、のんほいパークの駐車場についてまとめました!
目次
駐車場料金はどれくらい?
まずはのんほいパークの駐車場料金です。
- 普通車 200円
- 中・大型車 400円(高さ2.5m以上の車)
支払いには現金と電子マネー(WAONとToicaなど交通系電子マネー)が利用できます。
ただし、この料金は1回あたりの金額になっているため、一度出庫してしまうと改めて料金が必要になります。
のんほいパークに来たら1日そこで遊んで帰る、というのが基本です。
なお、のんほいパーク自体は再入場が可能なので、車は置いたまま徒歩で周辺のお店へ行ってランチする、ということもできます。
詳しくはこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
駐車場には何台おける?
のんほいパークの駐車場は3箇所あります。
のんほいパークの入場門となる「中央門」「東門」「西門」にそれぞれ設置されていて、それぞれで駐車できる台数が異なります。
中央門 | 780台 |
---|---|
東門 | 520台 |
西門 | 350台 |
全部で1,650台と多いように感じますが、混雑時期にはこれでも不足することがあります。早め早めの到着で動くようにしましょう。
それぞれの駐車場の地図を載せておきますので、出発前に参考にしてみてくださいね!
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来場目的にあった駐車場を選ぼう!
のんほいパークの駐車場は3箇所ありますが、それぞれが離れた場所にあるため、近い施設、展示も異なってきます。できれば駐車場にとめて、すぐ来場目的の場所に向かいたいですよね。
ここでは、各駐車場から近い施設、展示についてまとめてみました!
中央門そばの駐車場を狙いたいケース
のんほいパークのメインゲートとも言える中央門。駐車可能台数も一番多いので、こちらから来場される方も多いです。
中央門そばの駐車場の位置はこちらになります。
そして、中央門から利用しやすい施設、展示は次の通りです。
- 自然史博物館
- 動物園(アフリカエリア)
自然史博物館には恐竜の展示物がたくさんあります。周りには恐竜の実物大のモニュメントも野外展示してあるので、恐竜大好きなお子さんがいらっしゃるなら、とてもオススメの場所です。
動物園のアフリカエリアは、草原を生きる動物たちを自然そのままに近い姿で見られる場所ということで、人気の場所でもあります。
西門そばの駐車場を狙いたいケース
中央門に割と近い場所にある西門。駐車場が道路を挟んだ反対側にありますが、横断歩道も設置されていて、混雑時期には警備の方もついてバッチリ横断をサポートしてくれます。
西門そばの駐車場の位置はこちらになります。
そんな西門から利用しやすい施設、展示は次の通りです。
- 動物園(なかよし牧場エリア)
- 動物園(もぐもぐエリア)
- 動物園(猿デッキ)
なかよし牧場エリア・もぐもぐエリアは、いわゆる動物ふれあい広場的なエリアです。小動物にエサをやれたり、触れることができるので、のんほいパーク屈指の人気エリアの一つ。エサやりなどは人数に限りがあるので、早めに押さえておきたいところですね。
そして猿デッキは、のんほいパークにきたら必見です!
高さ7mもあるゲージを様々な角度から見ることができるので、生き生きとした猿たちの生態を楽しむことができます。
東門そばの駐車場を狙いたいケース
中央門、西門とはのんほいパークを挟んだ反対側にある東門。動物園から離れてしまうのが難点ですが、のんほいパークならではの施設がこの門の近くにあります。
東門そばの駐車場の地図はこちらです!
東門から利用しやすい施設、展示は次の通りです。
- 遊園地
- のんほいサーキット
- 展望塔
- 植物園
遊園地狙いの場合は、迷わず東門の駐車場に停めましょう。東門から歩いてすぐ着きます。
その遊園地の中にあるのんほいサーキットは、なんと元F1レーサーが監修して作られた本物のカートレースが体験できる施設。年齢制限があるのでお子さまには楽しめないかもしれませんが、レース好きな大人としては、押さえておきたい場所ですね。
そして近くを走る新幹線からも見える、ランドマークの展望塔もこちらが近いです。最上階まで上がればのんほいパーク周辺を一望できる眺めを楽しめます。それ以外にもレストランもこちらにあるので、グルメ狙いの場合も東門が良いでしょう。
植物園も、東門から入ってすぐにあります。個人的にはここの南国の植物展示がオススメ。熱帯特有のじとっとした湿気の空気の中でも、濃い緑の植物や南国のフルーツの植物が自然な感じで展示されていて、なんとなくリゾート気分を味わえます。
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駐車場が混雑する時期は?
のんほいパークに来られる方の主な目的は、動物園と遊園地です。
つまり野外にあるものが中心になるため、混雑する時期も外で過ごしやすい季節が中心になります。また幼稚園、小学校のお子さんがお休みの時期に合わせて来場されるケースが多いので、春休みや夏休みのような長期休みに混雑します。
これらを考慮すると、次のような時期は混雑しやすいです。
- 春休み(3月末〜4月初旬)
- ゴールデンウィーク(4月末〜5月初旬)
- 夏休み(7月後半〜8月末、特に8月中旬のお盆休み)
- シルバーウィーク(9月下旬)
- 冬休み(年末〜年始)
- 土日祝日(特に、春と秋の季節)
- 三連休以上の中日(金土日なら土曜日、土日月なら日曜日)
- 無料解放デー(年に数回、入場料が無料になるイベントの日)
この中でも特にゴールデンウィークは一年を通して一番混雑する時期なので、来場する際は注意が必要になります。
逆に、次のような時期は混雑とは無縁なので、駐車場の混雑は心配する必要はありません。
- 平日(長期休み中でも平日なら比較的空いてます)
- 土日祝日(上記混雑時期以外の時期)
駐車場が混雑する時間帯は?
駐車場が混雑する時期でも、駐車場にすんなり入れる時間帯とそうでない時間帯があります。
目安としては11時〜15時の間が駐車場に入りにくい、または入れない時間帯と考えてください。
もちろん、日によって差はあります。特にゴールデンウィークは早い時間でも満車になることがあります。個人的な経験ですが、9時頃に満車になっていたこともありました。
駐車場の利用時間は?
開園30分前に駐車場は開場します。
通常は8時30分に、ゴールデンウィークなどの混雑時期やイベント実施日などは8時に駐車場は開場します。混雑する時期には、この時間を目安に到着するようにすると良いですね。
また駐車場の閉場時間は閉園30分後となります。通常は17時に閉場しますので、それまでには出庫するようにしましょう。
先に書いた通り、開園・閉園時間はイベントの有無によって変動することがありますので、事前に確認するようにしましょう。
もし駐車場が満車になっていたら?
駐車場が満車になった場合、基本的には駐車場の空きができるまで待つ必要があります。
ですが、次のように満車を回避するために臨時の駐車場が用意されることがあります。
- 中央門近くにある臨時駐車場を解放することがあります
- ゴールデンウィークはのんほいパークから少し離れた場所に無料駐車場の設置と無料シャトルバスの運転があります
ゴールデンウィーク以外は、中央門近くに解放される臨時駐車場を頼みにするしか方法がありません。なるべく早めに到着するようにしたいところです。
ゴールデンウィーク中は無料駐車場と無料シャトルバスを使おう!
ゴールデンウィークに来場する場合は、あえて無料駐車場に向かう方が安心して車を停められます。それほど高い金額ではありませんが駐車場代が無料になりますし、シャトルバスも無料で利用できます。
シャトルバスの本数は15分間隔となっていて、やや少ないかな?という印象もありますが、車を停めて準備をしてバスに向かう時間を考えると、落ち着いて利用できる時間間隔ではないかと思います。
無料駐車場の設置場所は2箇所です。(2019年度実施)
- 豊橋サイエンスコア
- 豊橋技術科学大学
いずれもシャトルバスは、のんほいパーク西門前に到着します。所要時間は10分程度を見込んでください。
注意点としては帰りの最終バス時刻を確認しておくこと。
例年17時30分となっていますが、混雑することも多いので、少し早めの便に乗れるようにすると良いでしょう。
それぞれの場所の地図を載せておきますので、参考にしてみてくださいね!
豊橋サイエンスコア
豊橋技術科学大学
まとめ
施設や展示内容から見ても、のんほいパークはこの地域屈指の遊べるポイントだと思います。その分、休みの時期などは混雑しやすくなるのは、やむを得ないところですよね。
来場を予定している方は、次のポイントをしっかりとおさえて計画を立ててみてくださいね。
- 混雑する時期と時間帯を考慮して到着時間を決める
- ゴールデンウィークは無料駐車場と無料シャトルバスを利用する
- 来場目的に合わせて駐車場を選ぶ
お子さまと一緒に、親御さんもたっぷりと楽しんできてくださいね!
そうそう、のんほいパークの前売券について書いた記事がありますので、こちらも参考にしてみてくださいね!
それから、のんほいパークでは夜の動物園ナイトズーを開催していることがあります。ナイトズーの情報もこちらにまとめてありますので、合わせてチェックしてみてください!