ピアノ楽譜の無料サイトと注意点をご紹介(有料サイト情報も)
ピアノの楽譜が無料でダウンロードできるサイトが知りたいな。
あと、その際の注意点があれば知りたいな。
ついでに有料でダウンロードするサイトも知りたいな
と考えていませんか?
本記事ではこういった内容にお答えします。
Contents
ピアノ楽譜を無料でダウンロードできるサイト
『music-style.info』
ピアノ楽譜を無料でダウンロードできるサイトを紹介しているサイト
こちらのサイトではホントにたくさんのサイトを紹介されています。
中でも『国際楽譜「ライブラリー」プロジェクト IMSLP は世界最大級と言われており、多くのクラシックの楽譜がダウンロードできるサイトとなっています。
ただ、文字が英語で書かれているので分かりにくいです。
色々探していたら、IMSLPの検索を紹介してくれているサイトを見つけましたので、参考にされると良いのではないでしょうか。
『GONLOGO』(IMSLPのサイトの使い方を解説してくれている方のホームページ)
『MUSICA CLASSICA』
クラシック曲を紹介しているサイト
https://tsvocalschool.com/classic/
弾くレベルや人名で検索することが出来ます。
作曲家の背景(どういった理由でその曲が作られたのか)や演奏動画なども紹介されています。楽譜については『国際楽譜「ライブラリー」プロジェクト IMSLP の楽譜の紹介をされています。
発表会の曲選びなど、難易度別で探したい人などに分かりやすいのではないでしょうか。
『ピアノ無料楽譜ライブラリー』
パブリックドメイン(著作権切れ)の楽譜を、管理の方が楽譜作成ソフトを使って書いたピアノレッスン用楽譜を紹介されているサイト。
https://www.ongakunoohanasi.com/free-scores/index.html
無料でダウンロード及び印刷して活用することができます。
また、参考演奏も試聴できます。
クラシックの楽譜で定番の「ソナチネ」や「ツェルニー」「ブルグミュラー」などの楽譜が無料でダウンロード・印刷できます。
ここまで無料で楽譜をダウンロード出来るサイトを紹介してきました。
クラシックの曲というのは作曲した方が亡くなられて何十年か経過しているため、著作権の切れたものが多く、無料で楽譜をダウンロード出来る曲がたくさんありますが、J-POPなどの、まだ、作曲者の方が存命なものに関しては著作権がありますので、基本的には購入することになります。
という事で、つぎに、有料で楽譜を購入できるサイトを紹介していきます。
有料で楽譜を購入・ダウンロードするサイトの紹介
『ピアノの本棚』
このサイトではPOPSのピアノ楽譜を無料で公開しています。
また、動画で曲を聴くこともできます。
楽譜が欲しい場合は「Piascore」という楽譜ストアで、楽譜を購入するというシステムになっています。
『ぷりんと楽譜』
ヤマハが運営している楽譜販売サイトです。
ピアノとエレクトーンの楽譜があります。
また、曲を動画で試聴することができます。
J-POPから映画音楽、アニメ音楽やクラシックなど様々なジャンルの曲があります。
楽譜はサンプルで全ページ確認することができます。
『@ELISE』(アット・エリーゼ)
こちらはピアノ譜(ソロ、弾き語り、連弾など)だけでなく、バンド譜やギター譜、管・弦楽譜など、様々な楽器の楽譜や合唱譜などを購入することが出来ます。
J-POPから映画音楽、アニメ音楽やクラシックなど様々なジャンルの曲があります。
ピアノ譜についてはソロ、弾き語り、連弾などがあります。
全音ピアノピースの楽譜も購入できます。
曲によっては試聴出来る曲もあります。
オルガン譜については少しありますが、クラシックが多く、ポップスなどはないようです。
サンプル楽譜は全ページ見ることが出来ます。
『canon』(カノン)
クラシックからJ-POP、アニメなど、幅広いジャンルの楽譜が購入できます。
You Tubeで演奏動画をみることもできます。
指番号の書いてある楽譜もあります。
特徴
1曲から購入は出来ますが、楽譜をたくさん購入する方にとっては1曲あたりの単価が安くなる月額プランというのがあります。
月額プランに加入した場合、次の2点のメリットがあります。
- 移調した楽譜がダウンロードできる
- 指番号を表示出来る楽譜がある
また、登録して曲を購入すると、スマホやタブレットで楽譜を見る事ができ、メトロノームを鳴らして聴いたり、右手、左手のみにしたり、テンポや調を変えて聴くことができます。
曲を練習する時にはとてもよい機能だと思います。
楽譜はピアノ譜のみです。
演奏形態はソロ、弾き語り、連弾、メロディ譜などがあります。
ただ、購入する前にサンプルの楽譜を見る場合、1ページ目しかみれないようです。
まとめ
今回は楽譜が無料でダウンロード出来るサイトと、有料で購入できるサイトについてご紹介しました。
無料でダウンロード出来る楽譜というのは、基本的には著作権の切れたものとなります。
が、中にはグレーなものもあるかもしれませんので、無料でダウンロードする際は、自己責任で行いましょう。
まだまだあると思いますので、もしあれば教えて頂ければと思います。
楽譜を探す時にお役にたてれば嬉しいです☆彡