こだまで京都〜東京を移動!所要時間と料金総まとめ【増税対応版】

新幹線の各駅停車、こだま号。

のぞみ、ひかりと比べると、京都〜東京間はかなりの時間がかかります。

個人的に、新大阪からこだまに乗ることがありますが、新大阪だけじゃなく、京都からも、乗ってくる人がほとんどいないことが多いです。

それくらい空いているこだまなので、急ぐ旅でなければ、京都から東京まで、東京から京都まで移動するというのも面白いかもしれません。

では実際、こだまだったらどれくらいの時間がかかるんでしょうか?

のぞみよりも時間がかかるんだったら、料金は安くなるの?

そんなことを疑問に思ってしまったので、ちょっと調べてみました。

所要時間

まずは所要時間から行きましょう。

*発車時刻、所要時間は2019年10月時点の内容です

京都から東京(上り方向)、東京から京都(下り方向)全ての便で3時間43分です

のぞみの所要時間が2時間20分程度なので、1時間20分ほど余分にかかる計算になりますね。

京都から東京(上り方向)

京都から出発するこだまは、毎時03分発、60分間隔で発車しています。

そして、全ての列車が同じ所要時間です。

発車時刻 所要時間
8時03分
東京行き始発
3時間43分
毎時03分 3時間43分
19時03分
東京行き最終
3時間43分

※19時03分以降にも、こだまはあります。ただし、静岡、三島止まりなので東京まで行くことができません。

京都から東京までの停車駅は全部で14駅。京都から各駅までの所要時間は次の通りです。

停車駅 所要時間
米原 21分
岐阜羽島 43分
名古屋 55分
三河安城 1時間8分
豊橋 1時間27分
浜松 1時間45分
掛川 2時間
静岡 2時間14分
新富士 2時間27分
三島 2時間43分
熱海 2時間56分
小田原 3時間4分
新横浜 3時間25分
品川 3時間36分

東京から京都(下り方向)

東京から京都に向かうには、新大阪行きこだまに乗ります。

東京から出発する新大阪行きは、毎時56分発、60分間隔で発車しています。

そして、全ての列車が同じ所要時間です。

発車時刻 所要時間
6時56分
新大阪行き始発
3時間43分
毎時56分 3時間43分
15時56分
新大阪行き最終
3時間43分

新大阪行き最終のこだまの時間は15時台。ちょっと早めに東京を出発するような予定を組んでくださいね。

15時56分以降も、こだまはあります。ただし、名古屋、三島、静岡、浜松止まりなので京都まで行くことができません。

東京から京都までの停車駅は全部で14駅。東京から各駅までの所要時間は次の通りです。

停車駅 所要時間
品川 7分
新横浜 19分
小田原 34分
熱海 47分
三島 55分
新富士 1時間10分
静岡 1時間27分
掛川 1時間43分
浜松 1時間56分
豊橋 2時間12分
三河安城 2時間30分
名古屋 2時間47分
岐阜羽島 2時間58分
米原 3時間16分

実際に走っている時間

全ての駅ではありませんが、のぞみやひかりに追い越される際に、平均3〜4分ほど停車しています。

京都〜東京間では14駅に停車するので、合計したらおよそ50分ほどです。

京都〜東京間にかかる時間が3時間43分なので、そこから差し引いて実質3時間くらいになります。

料金

続いて京都〜東京間の料金です。

*2019年10月の消費税増税による料金変更に対応しています

こだまのきっぷの購入方法は全部で5種類あります。

  1. 券売機、窓口(通常のきっぷ、回数券)
  2. ネット(EX予約)
  3. ネット(スマートEX)
  4. 旅行代理店(ぷらっとこだま)
  5. 金券ショップ(回数券のバラ売り)

 

おすすめの購入方法

こだまも含めて新幹線の料金は、繁忙時期(GW、お盆、年末年始)か、そうでないかによって料金が変わってきます。

それを踏まえた上で、いくつかの状況別におすすめの購入方法をまとめてみました。

なお、個人・グループ・家族といった、いずれの利用方法でも、おすすめは同じです。

繁忙時期(GW、お盆、年末年始)に使う方

予定まで1週間くらい余裕があり、その予定が変わらない場合

きっちり予定が決まっていて、変更することがないのであれば、「旅行代理店(ぷらっとこだま)」で説明しているきっぷ「ぷらっとこだま」をおすすめします。

繁忙時期に使えるこだま専用きっぷの中でも最安であり、ドリンクが一つ購入できるチケットがついてきます。

予定まで時間的余裕があまりない場合、予定が変わる可能性がある場合

この場合は、「ネット(スマートEX)」で説明している「スマートEX」がおすすめになります。

指定席であれば「通常のきっぷ」と比べて若干ですが、割安な料金設定になっています。

事前に手持ちのクレジットカードと交通系ICカードの登録が必要ですが、登録後すぐに使えるようになります。

繁忙時期(GW、お盆、年末年始)以外に使う方

予定まで1ヶ月くらいの余裕がある場合

この場合は、「ネット(EX予約)」で説明している「EX予約」がおすすめになります。

特にこだま利用者向けの「EXこだま」が一番のおすすめです。

EX予約には専用クレジットカードの作成と年会費が必要になりますが、年に2回以上利用すれば、他の購入方法を超えるだけの割引が可能となります。

また専用クレジットカードを持っていれば、繁忙時期であっても予約変更が可能、かつ割安なきっぷを購入することができます。

専用クレジットカードの発行までに2〜3週間の時間がかかるので、それ以上先の予定であれば、今のうちに入手しておくと良いですね。

予定まで1週間くらいの余裕があり、その予定が変わらない場合

きっちり予定が決まっていて、変更することがないのであれば、「旅行代理店(ぷらっとこだま)」で説明しているきっぷ「ぷらっとこだま」をおすすめします。

「EXこだま」に次いで割安なこだま専用のきっぷで、ドリンクが一つ購入できるチケットがついてきます。

EX予約の準備をする時間がない方は、こちらを利用すると良いでしょう。

予定まで時間的余裕があまりない場合、予定が変わる可能性がある場合

この場合は「ネット(スマートEX)」で説明している「スマートEX」がおすすめになります。

指定席であれば「通常のきっぷ」と比べて若干ですが、割安な料金設定になっています。

事前に手持ちのクレジットカードと交通系ICカードの登録が必要ですが、登録後すぐに使えます。

繁忙時期に関係なく新幹線を頻繁に使う場合

この場合は、「ネット(EX予約)」で説明している「EX予約」がおすすめになります。

専用クレジットカードの作成と年会費が必要になりますが、その金額を十分に超えるだけの割引が可能となります。

また「グリーンプログラム」というポイント制度があり、一定のポイントが貯まるとグリーン席へのアップグレードが可能になる特典があります。

新幹線はめったに使わない、手間をかけたくない、という場合

近くに金券ショップがあるなら、そちらで回数券のバラ売りを。

金券ショップがないなら、券売機・窓口で通常のきっぷを買うのが、一番楽な方法です。

購入方法ごとの料金

券売機、窓口(通常のきっぷ、回数券)

一番シンプルな購入方法ですね。

駅に着いてから購入すれば良いので、事前準備などが不要。気楽に購入できます。

回数券(6枚つづり)もあるので、1枚あたりの料金もあわせて出してみました。

種類 大人料金
(小児料金)
普通車
自由席
13,320円
(6,660円)
普通車
指定席
13,850円
(6,920円)
グリーン車 18,720円
(9,360円)
回数券
指定席用
13,310円
(設定なし)
回数券
グリーン車
18,710円
(設定なし)

京都〜東京の回数券に、大人用自由席の設定と、小児用全ての設定がありません。

なお、回数券は繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日(使用できない日)があるので注意が必要ですね。

また、指定席料金については繁忙期200円増、閑散期200円減、となります。繁忙期と閑散期の設定は次の通りです。

  • 繁忙期:3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日)
  • 閑散期:1月16日~2月末日、6月、9月、11月1日~12月20日の期間の月~木曜日(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除く)

ネット(EX予約)

EX予約(エクスプレス予約)は、専用クレジットカードを使って購入するきっぷです。

このEX予約には、こだま専用のきっぷ(グリーン車限定、ファミリー限定)があります。

購入には条件がありますが、料金はかなりやすくなります。

種類 大人料金
(小児料金)
EX予約
普通自由席
13,070円
(6,530円)
EX予約
普通指定席
13,070円
(6,530円)
EX予約
グリーン席
17,930円
(11,390円)
EXこだま
グリーン早特
グリーン席
11,200円
(設定なし)
EXこだま
ファミリー早特
普通車指定席
9,980円
(4,990円)
EXこだま
ファミリー早特
グリーン席
11,000円
(6,010円)

EX予約は、ポイントがたまるとグリーン席にアップグレードできる「グリーンプログラム」が使えるので、頻繁に新幹線を使う方にとってはお得感が増しますね。

なお、EXこだま〜の購入には次のような条件があるので注意してください。

  • 繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には使えない日程(設定除外日)がある
  • EXこだまグリーン早特は、3日前までに予約が必要
  • EXこだまグリーン早特は最大6人まで購入可能
  • EXこだまファミリー早特は、利用開始日の1ヶ月前午前10時から乗車日3日前の23時30分までに購入が必要
  • EXこだまファミリー早特は、2人以上の利用が必要

ネット(スマートEX)

スマートEXは、手持ちのクレジットカードと交通系ICカードを使って購入するきっぷです。

EX予約よりも割引率は下がり、こだま専用のきっぷ、グリーンプログラムもありません。

こだまを使いたい方にはあまりメリットはないかもしれません。

ですが、クレジットカードがあまり制約を受けないことと、年会費が不要というメリットもあります。

比較的自由に割引を利用できるサービス、と考えるのもありですね。

種類 大人料金
(小児料金)
スマートEX
普通車自由席
13,320円
(6,660円)
スマートEX
普通車指定席
13,650円
(6,820円)
スマートEX
グリーン席
18,520円
(11,960円)

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旅行代理店(ぷらっとこだま)

こちらは厳密にはきっぷではなくて、旅行券扱いになります。

その分、条件が多くありますが、おまけでドリンクのチケットが付いてくるので、ゆったりとこだまで移動したい方におすすめです。

ぷらっとこだまの料金は通常期と繁忙期で区別されているので、それぞれ分けてまとめました。

ぷらっとこだま(通常期)
種類 大人料金
(小児料金)
ぷらっとこだま
指定席
10,500円
(7,200円)
ぷらっとこだま
グリーン車
12,000円
(9,600円)
ぷらっとこだま(繁忙期)

繁忙期の設定は次の期間です。(券売機、窓口で購入するきっぷと同じ)

3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日

種類 大人料金
(小児料金)
ぷらっとこだま
指定席
11,900円
(7,200円)
ぷらっとこだま
グリーン車
13,400円
(9,600円)
ぷらっとこだまの条件

条件は下にあるように、他のきっぷと比べて多いです。ですが、他のきっぷと比べても料金が安いのが魅力です。

  • 予約は乗車日の5日前まで
  • 予約後の変更は不可
  • 購入は乗車日前日まで
  • 途中乗車、途中下車は不可(ぷらっとこだまは無効になり、別途きっぷの購入が必要になります)
  • 座席は指定
  • 利用可能なこだま号の列車は限定

 

これらの条件があっても大丈夫!という方にはおすすめのきっぷです。

金券ショップ(回数券のバラ売り)

金券ショップに行くと、京都〜東京の回数券をバラ売りしているところがあります。

そちらで購入すれば、通常のきっぷの5〜10%程度割安にきっぷを購入することができます。

回数券1枚あたりの料金よりは割高になりますが、回数券を利用期限までに使い切れないような場合には、こちらをうまく活用すると良いですね。

なお、回数券なので、繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日(使えない日)があります。

こだまが混雑する時間帯

普段は空いているこだまですが、夕方(だいたい17時以降)に東京駅を発車するこだまは、かなり混雑します。

これは新幹線通勤や出張帰りのビジネスマンが利用しているので、三島あたりまで混雑が続くことがあります。

時には自由席でも座れなくなるケースも。

ゆったり、のんびりとこだまの旅を楽しみたい場合には、夕方出発のこだまは避けたほうが良いですね。

ちなみに、京都まで行ける新大阪行きの最終は15時56分。

京都まで行こうと考えている方は、混雑はしていないかな、と思います。

まとめ

京都、東京はいずれも観光目的で訪れる方が沢山いますね。

東京の次は京都、京都の次は東京、といった海外からの旅行者も多く見かけます。

そんな方々も乗ってくるので、ビジネスユーザーも多いのぞみやひかりは、いつも混雑している印象があります。

少々ゆっくりでもいいから、余裕を持ってゆったりと移動したい。そんな方に、こだまはぴったりかもしれませんね。

それでは、まとめます。

  • こだま号の京都〜東京間にかかる所要時間は全て3時間43分
  • 停車時間はそのうち50分程度
  • 新幹線の利用が多い方は「EX予約」がおすすめ
  • 繁忙時期を外せば、こだま専用きっぷ「EXこだま」が一番おすすめ
  • 新幹線の利用が少ない方は、変更の予定がなければ「ぷらっとこだま」、変更があるなら「スマートEX」

 

こだま号、京都〜東京の旅。ゆっくり・ゆったり・おトクに活用してくださいね。

こだま号については次のような記事もあります。よければご覧ください!

こだまの停車時間についてのまとめ記事

こだまで充電ができる列車総調べ〜コンセントの場所まで徹底紹介

こだまでの新大阪〜東京移動まとめ記事

こだまで充電ができる列車総調べ〜コンセントの場所まで徹底紹介

こだまでの名古屋〜東京移動まとめ記事

こだまで充電ができる列車総調べ〜コンセントの場所まで徹底紹介

こだまの充電可能なコンセントの場所まとめ記事

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