ボーイスカウトとは?その意味から活動内容まで分かりやすく解説

幼稚園児や小学生のお子さんがいらっしゃる保護者のみなさん。

お子さんが元気にたくましく育ってほしいと「ボーイスカウトに入れてみようかな」と考えたことはありませんか?

我が家も親がそう考えたようで、僕自身ボーイスカウトの経験があります。

そしてご多分にもれず僕も、2人の子供をボーイスカウトに参加させています。

 

そんなボーイスカウト、皆さんはどんなイメージを持っていますか?

キャンプやハイキングといった野外活動をイメージされる方が多いかもしれませんね。

もしくは、駅前での募金活動や、スポーツ大会のプラカードもちといった奉仕活動という方もいらっしゃるかも。

 

ボーイスカウトっていろんな活動しているみたいだけど、そもそも何をするところなのかな?

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

 

そこでこの記事では、ボーイスカウト経験者としての視点、子供をボーイスカウト活動に参加させている保護者としての視点で、ボーイスカウトの意味や目的、活動内容についてまとめてみました。

 

Contents

ボーイスカウトとは

ボーイスカウトという言葉自体はよく耳にすることがあると思いますが、そもそもボーイスカウトってなんなんでしょう。

ここではそれを紐解いてみたいと思います。

 

ボーイスカウトの言葉の意味について

ボーイスカウトは英語で書くと「boy scout」です。

「boy」はご存知の通り「少年」、「scout」には「斥候(せっこう)」と言う意味があります。

「斥候」とは、元々軍事用語で「偵察する」「様子を探る」という意味があります。そこから発展して「先駆者」と訳することもあるようです。

言葉の意味だけをとると、あまりピンときませんよね。

そこでボーイスカウトの起源を紹介したいと思います。

起源がわかると、ボーイスカウトの意味もより理解が深まると思います。

 

ボーイスカウト活動の起源について

ボーイスカウト活動の起源は1907年です、

創設者である、イギリス人のロバート・ベーデン-パウエル卿が青少年育成のために、20人の子供達と実験的なキャンプを行ったことが始まりとなっています。

このキャンプの内容が元になり、野外活動を通して少年たちが持つ冒険心や好奇心を発揮させつつ、自立心・協調性・リーダーシップを身につけていくための活動としてスタートしました。

先に書いた「斥候」とは、冒険心や好奇心を発揮して物事を見定める、と言う意味と考えると理解しやすそうです。

 

ボーイスカウトの目的について

ボーイスカウト活動は世界的な運動であり、世界共通のビジョンというものがあります。

それが「Creating a Better World (より良き社会を創る)」というもの。

そのビジョンを実現するために、ボーイスカウトとして活動する青少年を「より良き社会人として育成すること」が目的となっています。

そんな「より良き社会人」とは、次のような人のことをいいます。

  • 自発的に活動できる人
  • 自分の健康を維持できる人
  • まわりに奉仕できる人
  • 人生に役立つ技能を身につけている人
  • 誠実な人
  • 勇気ある人
  • 自信を持っている人
  • 国際理解がある人
  • 人を大切にする人

 

以上のことを活動を通じて身につけていきながら、日々の実践を行っていくのが、ボーイスカウト活動です。




ボーイスカウトが行っている活動

先に書いたように、ボーイスカウトの目的は「より良い社会人の育成」です。

ですが、年齢によって理解できること、実践できることに差があるので、みんなで同じことをやるには難しいこともあります。

そこでボーイスカウトでは、年齢別に活動内容を分けていて、内容に合わせて5つの部門があります。

  • ビーバースカウト
  • カブスカウト
  • ボーイスカウト
  • ベンチャースカウト
  • ローバースカウト

ここからはそれぞれの部門について、説明していきます。

 

ビーバースカウト

ビーバースカウト

最年少の子供達のための活動部門です。

 

ビーバースカウトの意味

言葉の由来は動物のビーバー。英語で書くと「beaver」です。

ビーバーは生まれてから少し大きくなると、巣であるダムづくりを親といっしょになって手伝うようになると言われています。

また、仲間といっしょによく遊ぶ様子も見られます。

幼年期から少し大きくなってきた子供達を、このビーバーに見立てています。

 

ビーバースカウトの対象年齢

ビーバースカウトの対象は小学1年生と2年生です。

そのちょっと前、小学校に入学する年の1月から、体験入隊が可能になっているところもあります。

 

ビーバースカウトの活動テーマ

ビーバースカウトのテーマは次の3つです。

  • みんなとともに仲良く遊ぶ
  • 自然に親しむ
  • 楽しみや喜びを分かち合う

ビーバースカウトの友達と一緒に遊ぶことを通して、これらのことを身につけていきます。

 

ビーバースカウト活動の特徴

まだ幼い時期であることも考慮してあり、基本的な活動時間は半日程度で、保護者の方と一緒の活動となっています。

ボーイスカウトというとキャンプのような野外活動のイメージが強いですが、ビーバースカウトでは宿泊を伴う野外活動はまだ行いません。

遊びを通して自然や社会との接点を増やしていくのが、主な活動内容になっています。

 

具体的な活動内容

ビーバースカウトを含めて、全ての部門の活動は、所属する団がそれぞれで決定しています。

ビーバースカウトでは、次のような活動を行っているケースが多いようです。

  • 自然の多い公園、森林の中での遊びやゲーム
  • 歌やダンスなどの表現
  • 短めのハイキングや小さめの山登り
  • 自然にあるものを使った工作
  • ゴミ拾いや募金活動といった奉仕活動
  • カブスカウトやボーイスカウトの活動に同行
  • 地域のスカウトイベントに参加

 

地域のスカウトイベント:ビーバーカブラリー

ビーバースカウトでは、地域(いくつかの市町村をまとめた規模)のビーバースカウトとカブスカウトが集まる、ビーバーカブラリーというイベントがあります。

このイベントでは、同じビーバースカウトの仲間が集まり、一緒になって遊びやゲームを楽しみます。

他のビーバースカウトとの交流も含めて、ビーバースカウトの楽しさが広がっていくイベントです。

 

カブスカウト

カブスカウト

ボーイスカウト活動の入門的な位置付けの部門です。

 

カブスカウトの意味

言葉の由来は、「動物の子供」を表す英語「cub(カブ)」からきています。

「見習い」「新米」という意味もあり、ボーイスカウト見習いとしての位置付けになっています。

 

カブスカウトの対象年齢

カブスカウトの対象は小学3年生から小学5年生です。

親の手が少しづつかからなくなって、様々なことができるようになってくる年齢ですね。

ビーバースカウトの経験がなくても、カブスカウトに参加することができます。

 

カブスカウトの活動テーマ

カブスカウトのテーマは次の3つ。

  • 自分のことは自分でする
  • みんなでルールを作って仲良く遊ぶ
  • 自然や社会とふれあう

 

カブスカウト活動の特徴

基本的な活動時間は1日。キャンプや合宿などの宿泊がある場合は長くても2泊3日です。

ビーバースカウトとは異なり、基本的には保護者の同行は必要ありません。

ただし、子供達の活動を支援するため次のようなお手伝いをお願いされるケースはあります。

  • 食材の買い出し
  • 子供たちの食事の準備
  • 活動に使う資材の運搬
  • 子供たちと一緒に楽しむ(歌ったり踊ったり)

 

カブスカウトのキャンプでは基本的にテントを使った野営は行いません。ロッジや宿泊施設のある場所での舎営となります。

 

組(くみ)による活動

ビーバースカウトよりも1学年多い3学年の子供達が集まるので、年齢の違いが大きく出てきます。

年齢が上の子は下の子の面倒をみる、下の子は上の子を敬う、そんな関係を身につけていくのもカブスカウトの特徴。

「組(くみ)」という数人のグループを、年齢が異なる仲間を作り、隊長の指示で作ります。

リーダーとなる組長、サブリーダーとなる副組長を中心にして、各自に与えられる役割を実行しながら、活動を行っています。

 

具体的な活動内容

カブスカウトの活動は、所属する団がそれぞれで決定しています。

次のような活動を行っているケースが多いようです。

  • 基本的なルールの訓練(あいさつ、集合の仕方、国旗儀礼など)
  • 野外活動の基本スキルの訓練(ロープワーク、手旗信号)
  • 野外料理
  • ハイキング
  • 登山
  • キャンプ(テントは基本的には使わず舎営で行う)
  • 海水浴
  • スキー合宿
  • サイクリング
  • 鉄道旅行
  • ダンボールや材木、ロープを使った工作
  • ゴミ拾いや募金、地域主催のイベント参加といった奉仕活動
  • 地域のスカウトイベントに参加

 

地域のスカウトイベント:ビーバーカブラリー

カブスカウトでは、地域(いくつかの市町村をまとめた規模)のビーバースカウトとカブスカウトが集まる、ビーバーカブラリーというイベントがあります。

このイベントでは、同じカブスカウトの仲間が集まり、一緒になって遊びやゲームを楽しみます。

他のカブスカウトとの交流も含めて、カブスカウトの楽しさが広がっていくイベントです。

 

ボーイスカウト

ボーイスカウト

ビーバースカウト、カブスカウトはここまでの準備期間としての位置付け。

ボーイスカウトとそのままの名前がついている通り、ここからがボーイスカウト活動の本番です。

 

ボーイスカウトの意味

冒頭で説明しているので、ここでは省略します。

 

ボーイスカウトの対象年齢

ボーイスカウトの対象は小学6年生から中学3年生です。

冒険心、好奇心を一番発揮している年齢ではないでしょうか。

もちろん、ビーバースカウトやカブスカウトの経験がなくても、ボーイスカウトに参加することができます。

 

ボーイスカウトの活動テーマ

ボーイスカウトにも様々な活動テーマがありますが、ボーイスカウトのモットーでもある次の言葉がぴったりだと思います。

  • そなえよつねに(備えよ常に)

様々な活動を通じて、様々な状況に遭遇しても対処できるように、自分の体と心の準備を整えておく。

これこそがボーイスカウトだと個人的には考えています。

 

ボーイスカウト活動の特徴

毎月1回程度、1日〜2日程度の活動を行うのが基本的です。

長期キャンプや合宿のような遠征を行う活動の場合は、長い場合5泊6日というものもあります。

保護者の同行はまずありません。ただし、子供達の活動を支援するため次のようなお手伝いをお願いされるケースはあります。

  • 食材の買い出し
  • 子供たちの食事の準備(移動が中心の活動の時)
  • 活動に使う資材の運搬

 

そなえよつねにの実践

ボーイスカウトになると、キャンプやハイキングなど野外活動を数多く実践します。

野外活動となると、普段の快適な生活とは異なって、水道・電気・ガスがなくかなり不便な状況になります。

またコンビニのような、いつでも必要となったものを調達できるような場所からも離れます。

そんな中で活動するとなると、事前準備がとても大切になります。

また、どれだけ事前に準備を行ったとしても、想定外のハプニングが野外活動ではつきもの。

そんな時に、手持ちの道具や材料で対応できるようにしていくことも大切です。

「そなえよつねに」はこのような活動をとおして身につけていきます。

 

班(はん)による活動

そして、これらの活動は個人が意識して実践していくのはもちろんですが、グループでも取り組んでいきます。

このグループをボーイスカウトでは「班(はん)」と呼んでいます。

班の中で各自役割をもち、分担して行っていくことで、班としての活動を遂行できるようになっています。

キャンプなら例えば、キャンプの拠点に到着したら、テントの設営、炊事・作業場の設置、炊事準備などを分担して、自分たちの活動が素早く開始できるようにします。

ハイキングなら例えば、斥候(前方の安全確認)、地図による進路確認、情報収集、行動記録、しんがり(後方の安全確認)を分担して、活動目標の達成ができるようにします。

このような活動を通じて、協力して目標を達成するための協調性などを身につけていきます。

 

具体的な活動内容

ボーイスカウトの活動は、所属する団がそれぞれで決定しています。

次のような活動を行っているケースが多いようです。

  • 基本的なルールの訓練(あいさつ、集合の仕方、国旗儀礼など)
  • 野外活動の基本スキルの訓練(ロープワーク、手旗信号、地図の読み方、キャンプスキルなど)
  • 野外料理
  • キャンプ(テントを使わずに行うビバークなども)
  • ハイキング(長距離、夜間ハイクなども)
  • オリエンテーリング
  • 登山
  • 海水浴
  • スキー合宿
  • サイクリング
  • 鉄道旅行
  • パイオニアリング(大きめの材木や、ロープを使った大型の建造物作成)
  • ビーバースカウト、カブスカウトの活動サポート
  • ゴミ拾いや募金、地域主催のイベント参加といった奉仕活動
  • 地域、県のボーイスカウトが集まるイベントに参加
  • ボーイスカウトの祭典に参加

 

ボーイスカウトの祭典、日本スカウトジャンボリー

ボーイスカウトの活動の中で最も大きなイベントが日本スカウトジャンボリーです。

ほぼ4年に1回開催されていて、日々の活動で身につけたスキルや知識を存分に発揮できる、様々なプログラムが用意されたイベントになっています。

日本全国のボーイスカウトとの交流はもちろん、海外からやってくるゲストスカウトとの交流ができるのも、このイベントの醍醐味の一つです。

最近では2018年に石川県で第17回日本スカウトジャンボリーが行われました。

次回は2022年に東京で開催の予定です。




ベンチャースカウト

ボーイスカウトからさらに難易度の高い活動を行う部門です。

 

ベンチャースカウトの意味

言葉の由来は、「冒険的」を表す英語「venture(ベンチャー)」からきています。

ボーイスカウトも冒険的ですが、基本的にはリーダーが準備したプログラムの中での活動です。

ベンチャースカウトにもリーダーはいますが、活動に同行することはほとんどありません。

ボーイスカウトで実践して身につけたものをベースにしながら、さらなる冒険へチャレンジしていく、という意味が込められています。

 

ベンチャースカウトの対象年齢

ベンチャースカウトの対象は基本的には高校生となっていますが、中学3年生の9月以降からも参加が可能です。

もちろんボーイスカウトの経験がなくても、参加することが可能となっています。

 

ベンチャースカウトの活動テーマ

明確に言われているものではありませんが、個人的には次の言葉がピッタリだと思います。

自らの意思でレベルの高い物事へ挑戦する

 

ベンチャースカウト活動の特徴

ボーイスカウトまでは、活動テーマや計画を決めるのは大人であるリーダーが行っています。

ベンチャースカウトは、自分で考え行動することに主眼を置くため、活動のテーマや計画を考えるのも自分、もしくはいっしょに活動する仲間といっしょに行うことになります。

野外活動もより高度な内容を取り入れていきます。

キャンプも徒歩・自転車などを使って拠点を移動しながら連泊で実施したり、移動中やキャンプ拠点での自然からの食材調達などを行うこともあります。

そして計画を実行して終わりではなく、実行した結果の振り返りを行い、良かったこと・改善すべきこと・学んだことなどを整理して、次の活動に活用していきます。

社会人に必須の考え方、PDCAと同じですね。

このような創意工夫を通して、自分1人で様々な局面にチャレンジするために必要なスキル・知識、そして仲間との協調性やリーダーシップを身につけていきます。

 

高校生となると、部活動や大学受験との兼ね合いもあり、ベンチャースカウト活動が難しくなることもあるかと思います。

ですが、個人的にはボーイスカウト活動の中で、一番面白いのが、このベンチャースカウトだと思います。

 

具体的な活動内容

ベンチャースカウトの活動は、所属する団がそれぞれで決定しています。

次のような活動を行っているケースを見かけます。

  • キャンプ(グループだけでなく1人で行うソロキャンプも)
  • 移動キャンプ(徒歩、自転車、公共機関を使ってキャンプ拠点を移動しながらのキャンプ)
  • 無人島キャンプ
  • ハイキング(50km以上の長距離、徹夜で行う夜間ハイクなども)
  • フィッシング
  • 野外料理
  • オリエンテーリング
  • 登山(雪中登山や高山など、ボーイスカウトよりも厳しい環境で)
  • 海水浴
  • スキー合宿
  • サイクリング
  • 鉄道旅行
  • パイオニアリング(大きめの材木や、ロープを使った大型の建造物作成)
  • ビーバースカウト、カブスカウトの活動サポート
  • ゴミ拾いや募金、地域主催のイベント参加といった奉仕活動
  • 地域、県、日本のボーイスカウトが集まるイベントに参加
  • ボーイスカウトの祭典に参加
  • 海外派遣
海外派遣:世界スカウトジャンボリー

ベンチャースカウトになると海外への派遣活動へ参加することができるようになります。

その中でも最も大きなイベントが世界スカウトの祭典、世界スカウトジャンボリーです。

ほぼ4年に1回開催されていて、世界中のスカウトが一箇所に集まる一大イベントになっています。

世界中から集まってくるスカウトとの交流や、世界中のスカウトが持ち寄る高度なプログラムにチャレンジできるのが醍醐味です。

最近では2019年にアメリカのウェストバージニアで第24回世界スカウトジャンボリーが行われました。

次回は2023年に韓国で開催の予定です。

 

海外派遣:フィルモントスカウトランチ

海外派遣ではもう一つ。アメリカのユタ州にあるスカウト専用野営場フィルモントスカウトランチへの派遣があります。

日本では考えられないくらいの広大な自然の中を、最短でも7日間をかけた移動キャンプを行います。

クマやガラガラヘビのような危険動物の回避、飲料水の確保、食材の安全確保など、最大限の準備を行いつつ、様々な冒険心をくすぐる様々なアクテビティを体験できます。

基本的には県単位で派遣活動を行っていて、1年に1回、派遣隊員の選考を行っています。

 

ローバースカウト

ボーイスカウトの枠を越えて、社会で活躍する部門です。

 

ローバースカウトの意味

言葉の由来は、「歩き回る人」「流浪者」を表す英語「rover(ローバー)」です。

直訳の意味よりも、そこから派生した「探し求める」という意味合いがローバースカウトをよくあらわしています。

ここまでのボーイスカウト活動で身につけてきたスキルや知識で、自分たちにできることは何かを探しながら社会貢献する。

これがローバースカウトの意味でしょう。

 

ローバースカウトの対象年齢

ローバースカウトの対象は、18歳以上〜25歳以下です。

ベンチャースカウトから継続していくスカウトが多いですが、ローバースカウトからスカウト活動を始めることもできます。

大学生の年齢と重なることもあり、大学の部活動として存在しているケースも。

これがきっかけになり、大学からボーイスカウト活動を始める人も多くいます。

 

ローバースカウトの活動テーマ

明確に言われているものではありませんが、個人的には次の言葉がピッタリだと思います。

自ら進んで社会、世界へ奉仕する

 

ローバースカウト活動の特徴

ローバースカウトは、これまでの活動で会得してきたスキル・知識を、ボーイスカウト活動を越えて、社会で発揮していくことに重点を置いています。

年齢的にも社会人のひとりとして行動していくタイミング。

これまで同様にスキルや知識を高めていきながら、社会の中で活動するための計画・運営を行っていきます。

 

具体的な活動内容

ローバースカウトになると、自身の活動に加えて、次の世代の育成も視野に入れた活動が増えてきます。

  • 個人プロジェクト、グループプロジェクト(ベンチャースカウト同様の活動)
  • ビーバースカウトからベンチャースカウトまでの運営奉仕(プログラムの企画・立案・運営)
  • 地域、県、日本連盟行事への参加
  • 海外派遣(世界ジャンボリーや海外のボーイスカウト専用野営場体験)
  • 移動キャンプ(徒歩、自転車、公共機関を使ってキャンプ拠点を移動しながらのキャンプ)
  • 無人島キャンプ
  • ハイキング(50km以上の長距離、徹夜で行う夜間ハイクなども)
  • フィッシング
  • オリエンテーリング
  • ロッククライミング
  • 登山(雪中登山や高山など、ボーイスカウトよりも厳しい環境で)
  • 海水浴
  • スキー合宿
  • サイクリング
  • 鉄道旅行
  • 災害ボランティア
  • パイオニアリング(大きめの材木や、ロープを使った大型の建造物作成)
  • ビーバースカウト、カブスカウトの活動サポート
  • ゴミ拾いや募金、地域主催のイベント参加といった奉仕活動
  • 地域、県、日本のボーイスカウトが集まるイベントに参加
  • 海外派遣

 




 

ボーイスカウト出身の有名人

日本のボーイスカウトは2022年に100周年を迎えます。

これだけ長い間活動していることもあって、ボーイスカウト出身の有名人もたくさんいます。

一例ですが、次のような方々がいらっしゃいます。

  • 岡田武史さん(元サッカー日本代表監督)
  • 貴乃花光司さん(65代横綱貴乃花)
  • 花田虎上さん(66代横綱若乃花)
  • 宮川大輔さん(世界の果てまでイッテQでおなじみの芸人さん)
  • 玉木宏さん(俳優)
  • 辰巳琢朗さん(俳優)
  • 奥田瑛二さん(俳優)
  • 村野武範さん(俳優)
  • 渡辺裕之さん(俳優)
  • 野々村真さん(俳優)
  • 辻本茂雄さん(吉本新喜劇)
  • 櫻井翔さん(歌手:嵐)
  • 長野博さん(歌手:V6)
  • 杉山清貴さん(歌手)
  • 中村正人さん(DREAMS COME TRUE)
  • 布袋寅泰さん(歌手)
  • 前田亘輝さん(歌手:TUBE)
  • 布施明さん(歌手)
  • マイク真木さん(歌手、俳優)

 

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

ボーイスカウト出身の有名人、著名人は?実はあの有名芸能人も!

 

この他にもボーイスカウト活動にかかる費用についてもまとめています。是非ご覧ください。

ボーイスカウトにかかる費用はいくら?制服から道具まで徹底解説!

 

まとめ

先日ビーバースカウトとカブスカウトの子供達が活動しているのを見かけた人が、子供達に「ボーイスカウトだね」と話していました。

「ボーイスカウト」って団体の名前でもあるし、活動を行っている子供達そのもののことをいうこともあります。

それくらいボーイスカウト活動が、世間に知られているということでもあります。

ですが、意外と何をしているのか、というところまでご存知の方はなかなかいらっしゃらないのも現状です。

それぞれに意味があり、年齢に合わせたテーマで活動しているので、ぜひこういったことも知っていただければ、経験者としても嬉しいです。

 

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