メルカリで初出荷、コンビニ発送をやってみたら色々手こずった話
子育てしてると、子供がどんどん大きくなっていくにつれ、不要なものもどんどん出て来ますよね。そんな不要になったものをメルカリで片付ける方も多いのではないでしょうか。
こんにちは、なべさんです。我が家も子供の不用品を出そうと最近メルカリ始めました!
といっても、基本は小さなお子さんがいる近所のご家庭にお譲りしているのですが、今回ちょっと金になりそうなものが出てきたのでメルカリで調べてみたら意外とニーズがあったことがわかったので、せっかくだから挑戦してみるか、と初めて出品してみました。
これが思いのほか早く、買い手の方が手をあげてくださり、無事に取引成立!
メルカリ、なかなか面白い!と思いつつ出荷の準備を始めていったのですが・・・
先日書いた記事と同じく、流れをよく読まずに始めてしまったなべさん、また色々と手こずってしまいました(笑)
(その記事はこちら:LINEモバイルのデータSIMでLINEアカウントを新規登録する時にハマった件)
というわけで、何がどう手こずったのか、お話ししたいと思います。
ちなみに今回の発送方法は「らくらくメルカリ便」を使っています。
Contents
少しサイズが大きくなると梱包に悩む
今回出荷することになったのは、A4サイズの冊子6冊(一冊の厚みは数ミリ程度)とDVD7枚(ケースつき)でした。
冊子だけなら、クロネコヤマトの「ネコポス」とか「宅急便コンパクト」とかを使って簡単に梱包することができたんですが、DVDケースつきが思いのほか大きくて、使えそうな専用パッケージ(とでもいうのかな?)は見当たらず。
仕方がないと、自分で梱包を考える必要がありました。
で、どうやったかというと
近所のスーパーでダンボールをもらってきてDIY(笑)
まあ、ありきたりな方法しか思いつきませんでした。
スーパーのダンボールで良いサイズのものがあればよかったんですが、見つからなかったので、結局自分で工作することに。
作ってみて気づいたことは、こんな感じです。
- 箱を作ろうとするとイライラしてくるので、箱を作るのはやめにした
- 冊子が入っているので、冊子が曲がらないように底に一枚余分にダンボール入れると安心
- ダンボールの広い面が荷物の底になるように使うとやりやすい
- 荷物の上はダンボールで巻き込むようにすればOK
- 荷物の横は、巻き込んだダンボールに切れ目を入れて、ここは箱のようにしてたたむと綺麗におさまる
- あとは布製ガムテープで隙間なく止めれば安心
(写真を取っておけばよかったのですが、とり損ねてました・・・)
元々の荷物が決まった形ではないので、色々と試しましたが、ダンボールで包み込むやり方が一番やりやすかったです。
さて、梱包も完了したし、コンビニへ持って行く前に送料確認しておくか〜と、クロネコヤマトのサイトで確認してみたところ・・・やってしもた(汗)
梱包する前に送料を調べておくべきだった
「ネコポス」「宅急便コンパクト」なら送料が決まっているので、先にわかるんですが、今回のように自分で梱包するとなると、「宅急便」となって料金はサイズ(縦、横、高さの合計)と重さで決まります。
そのことは知っていたのですが、まあそんなに重くないし影響ないだろ〜と軽くみていたら、やってしまいました。
梱包サイズ、3cmオーバーで+100円
もうガムテープでぎちぎちに固定していたので、今更剥がしてやり直すこともできず。
いや、やり直すことはできるけれど、そもそもまた梱包し直すのが大変・・・たかが100円されど100円、ですが今回はこのままで行くことにしました。
次回自分で梱包するときは、宅急便の送料事前に確認するようにします。(泣)
発送用バーコードが画面に出なくて焦りまくる!
さて梱包した荷物をコンビニに持ち込み、出荷を依頼しました。
もしかしたら自分で測った荷物のサイズと、宅急便の受付用のメジャーで測ったサイズが違ったりとかして送料変わらないかな、なんて浅はかな考え思いつき、念の為レジのお姉さんにサイズ教えてください、とお願い。
結果、変わらず撃沈
観念して、そのまま出荷の手続きを進めました。
まず、メルカリのアプリで取引画面を表示します。
「らくらくメルカリ便」を選んでいたので、らくらくメルカリ便発送手続きの画面が出ました。
続けて「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を押して「発送する場所を選ぶ」画面を表示します。
今回は「セブン・イレブン」に来ていたので、セブン・イレブンを選択します。
荷物の種類を選択(「宅急便」)、続いて品名を入力して準備OK!
「配送用のバーコードを表示する」ボタンを押す!
画面は変わらない、バーコードも出ない
ボタンは動くのに、画面が全然変わらない・・・
セブンイレブンでWIFI拾って通信がうまくいかなかったのかな?とWIFI切って改めてボタンを押す!
変わらない
アプリ再起動して、もう一回入力し直してボタンを押す!
変わらない
なかなかバーコードが出ないのでレジを占有してしまいました。初めてなので手間取ることもあるかも、と、早朝の人が少ない時間帯を見計らってコンビニにきたのに、なぜか人が増えてきて、別のレジに誘導されてる。お姉さんごめんなさい・・・
そして、5分ほど格闘したあと、あることに気づきました。それはここ
発送元の電話番号が入っていない
初めてだからなのか、どこかの設定画面から事前に入力できたのに気づかず入れてなかったからなのか、これが入っていませんでした。
画面をよくみたら赤い文字で書いてあるので気づけたかもしれません。が、ボタンを押してもバーコードが出なくて、しかもコンビニのレジを長時間占有してて、って少々パニック状態になっていたので全くもって気づくことができませんでした。
送り状の貼り付けで悩む
そんな紆余曲折をへて、ようやくバーコードを表示することができました。
これをレジのお姉さんに読んでもらい、出てきたのが一枚のレシート。QRコードが一つ印刷されているだけのものでしたが、これと送り状を入れる袋のようなものを手渡されました。
あとは自分でやってくださいね
とばかりに。
実は送付状の貼り付けは送り主がやらなきゃいけないルールになっているそうです。
でも、送り状が見当たらない・・・。と、またあたふたし始めた僕をみてレジのお姉さん教えてくれました。
そのレシート(実は送付状)を袋の中に入れて荷物に貼り付けるだけで良いですよ〜
無記名で配達できるってこういうことだったんですね。送付状に相手先の情報は全く印刷せず、例のレシートのQRコードだけであとはクロネコヤマトにお任せ。
いちいち相手の情報を確認せずに済むし、相手も見ず知らずの人に情報を知られずに済むので、これはいいですね。
ただし・・・送付状を袋に入れるときに少し入れにくいのが難点でした。
そして、支払おうとした送料を、こっそり財布に戻す(笑)
これで発送準備完了!
あとは送料払って終わりだな、と安堵し始めたところにレジのお姉さん。
はい、あとはクロネコさんにお渡ししておきますね〜、と作業完全終了の雰囲気
あれ?送料まだ払ってませんけど・・・と、鳩が豆食ったような顔をしていたかどうかは定かではないですが、どうやらお姉さん、またさっしてくれたようで。
送料はメルカリで処理されてますよ!
と教えてくれました。
はい、恥ずかしながら、メルカリでは送料は売上金から差し引かれることを全くもって知りませんでした。(大汗)
手に持っていた、送料を払うための千円札はそのままそ〜っと財布に戻しておきました。
まとめ
いかがでしたか?
かなりお恥ずかしいことをやらかしている記事ではありますが、メルカリで出品した商品を初めてコンビニで発送する前に、知っておくと恥ずかしい思いをせずに済むポイントをまとめてみました。
- 出品登録する前に、配送料がどれくらいになるか確認しておくこと
- 発送用バーコードを表示するときは、電話番号を毎回入力する必要があること
- 送料はその場で払わなくて良いこと
最初っから流れを全部理解することはなかなか難しいので、やりながら覚えていくことの方が多いと思います。今回の記事は、その流れの中で、ちょっとはまってしまうかも、と思ったポイントなので、同じ轍を踏まないように役に立てばいいかな、と思います。
え、こんなのにはまるの、僕だけですか?(汗)それは失礼しました〜